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ストーリー

上松大輝 ストーリー

ストリートからBリーグへ。
ここにしかない、物語。

STORY OF
DAIKI UEMATSU
上松大輝 ストーリー

CHAPTER 01

バスケが無かったら
ヤバかった…

1990年、栃木県で大輝は生まれる。
父に教えられた神様マイケルジョーダンに憧れ、遊びと言えばバスケットボールというバスケ漬けの幼少期を過ごす。

ミニバスで本格的に競技人生をスタート。その後進学した地元の中学校は、当時、絵に描いたような不良が集まる学校。時代背景もあり、警察沙汰も少なく無かったと言う。

必然的に大輝の生活も荒れたが、大好きなバスケットボールだけは夢中だった。

「バスケが無かったらヤバかったかもな…」

当時を振り返る大輝の表情が、少し強張った。

上松大輝 ストーリー

CHAPTER 02

活躍、悩み、
そしてドロップアウト。

地元では知られる存在だった大輝は、高校でも活躍、各方面から注目を集めていた。大輝の今後のバスケットボールキャリアは明るいと思われていたが、大学に入ると風向きが変わる。

その才能が故、セルフィッシュなプレーと姿勢が抜けきれず、その影響が環境に及び始めた。指導者との考え方のズレ、仲間との衝突、自分自身へのジレンマ。悩む大輝は大学をドロップアウト、路頭に迷うことになる。

「当時の漠然とした"自信"は、今思うとただの"過信"でしたね…」

悩みながらも、「バスケットボール」への情熱だけを胸に、ひたすら上手いプレーヤーを探して、One on Oneに明け暮れる日々を過ごした。

上松大輝 ストーリー

CHAPTER 03

ストリートで開花、
世界の舞台へ。

そんな中、SOMECITY所属のチームF'Squadのスカウトが大輝のプレーに目をつける。導かれる様にストリートボールリーグの世界へと身を投じた大輝は、bjリーグを経て再びストリートで活動、才能を開花させる。

SOMECITY TOKYOではチームF'Squadで大会2連覇を達成、Team ballaholicの代表にも選出され、ジャカルタで開催されたストリートの大会で優勝の快挙を成し遂げる。また、Spaceball Magの代表としてロサンゼルス大会に出場するなど、海外でのプレー実績を積んだ。

「海外でのプレーは大きな影響を受けました。特に"闘争心"や"自分で考えてプレーする姿勢"は日本では体験できなかった部分。あ、バスケ以外でも、あり得ない経験が結構あったな…強盗にあったりとか笑」

上松大輝 ストーリー

CHAPTER 04

そしてBリーグへ。
物語は続く。

そして時代は「Bリーグ」へ。大輝も活躍のフィールドをBリーグへと移し、東京八王子トレインズ(現東京八王子ビートレインズ)東京サンレーヴス(現しながわシティバスケットボールクラブ)東京エクセレンス(現横浜エクセレンス)鹿児島レブナイズしながわシティバスケットボールクラブを経て現在は山口パッツファイブの一員としてさらなる高みを目指す。

不良、ドロップアウト、ストリートボール、海外でのプレー。自分だけのやり方でただひたすら熱くプレーする、そんなシンプルな強さで、タフな環境を生き抜いてきた。決してバスケットボールのトップエリートではない、しかし、このタフなキャリアこそが上松大輝の強さを形作っている。

You know my steelo

ここにしかない、物語は続く。

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Selected by DU(DAIKI UEMATSU)